痒みや匂い、おりものや乾燥、できものや炎症etc,
なかなか人には言えずに悩まれている方がたくさんいらっしゃいます。
その様々のトラブルのほとんどの原因は、
膣本来の清潔に保つ力=自浄作用の低下にあります。
元々、私たちの膣の中は、
おりものなどの分泌液で常に潤いを保ち、
細菌の侵入を防ぎ、
汚れを流してくれる自浄作用が備わっています。
では、どんな時に自浄作用が低下するのでしょうか?
1,間違った洗浄
2,加齢や更年期
3,出産後
4,その他
では、ひとつずつ見ていきます👀
1,間違った洗浄
☑︎お水やお湯でごしごし洗っている。
☑︎ボディソープや石鹸で洗っている。
☑︎専用ではない商品でケアしている。
もし、当てはまる方がいらっしゃったら、見直してみましょう♡
間違ったケアによって自ら自浄作用を低下させてしまっている可能性があります🥲
膣内は、
女性ホルモン(エストロゲン)の作用によって、
膣の粘膜の上皮が剥がれると、
粘膜(グリコーゲン)は善玉菌(デーデルライン桿菌)によって乳酸菌に変えられ、
膣内を弱酸性PH3.5〜4.5に保たれています。
洗浄力の高いアルカリ性(ph9〜10)の石鹸やボディソープは
乳酸菌などの良性の菌まで殺菌してしまい、
膣内のバリア機能を低下させる原因となってしまいます。
また、お湯や水での洗浄では、洗浄力が足りない為、
おりものなどのタンパク質汚れがしっかりと洗えて、
負担の少ないデリケートゾーン専用のアイテムをご使用下さい‼︎
【▼おすすめ♡(下記写真1番左)エメールソア】
2,加齢や更年期
加齢と共にエストロゲンは減少していきます。
特に閉経を境に卵巣の働きが衰え、
エストロゲンが急激に減少することで、
フェムゾーンの乾燥
皮膚粘膜下のコラーゲンやエラスチンの減少によるハリや弾力の低下
(閉経後)デーセルライン桿菌(乳酸菌)の減少でPH値がアルカリに傾き、
自浄作用が弱まります。
その結果、膣内に殺菌が侵入しやすくなり、
- 膣炎(萎縮性外陰炎・萎縮性膣炎)
- におい
- 膀胱炎
に繋がりやすくなります。
更年期女性のフェムゾーンの不具合を“GSM”と言われています。
(※genitournary syndrome of menopause)
【乳酸配合の膣内環境にやさしい▲インクリア】
(Hanabishi.jp参照)
カラダをリラックスさせた状態で膣内に注入するアイテム‼︎
乳酸がエストロゲンの分泌をサポート♡
3,出産後
妊娠中に増加していた女性ホルモンの分泌が急激に減少し、
カラダに変化が現れやすい時です。
まずはやさしく、予防から‼︎
また、分娩後は会陰の裂傷により菌が侵入しやすい為、
菌のコントロールを行うことがおすすめです!
(会陰マッサージにおすすめ▲スキンハプティクス)
4,その他
ストレスや偏食、
タンポンなど異物の影響で自浄作用は低下します。
まずは生活習慣を見直しと
同時にPH値や菌のバランスを改善が出来る専用ケアを行いましょう♡
また、糖尿病・肝臓病・癌などの消耗症疾患を抱えて
いらっしゃる場合もその影響で、自浄作用は低下しやすい傾向にあります。
専用ケアを行なって大丈夫か、
かかりつけの医師に相談することをおすすめ致します‼︎
MORE’sおすすめのアイテム
右)Step①デリケートゾーン専用ソープ
エメールソア200ml9,570円(約3ヶ月)
汚れ・黒ずみ・匂いが気になる方
中央)Step②会陰専用oil
デリケートオイルセラム30ml 8,250円
痒み・ヒリつき・乾燥が気になる方、
妊娠中、産後の会陰マッサージに
左)膣内洗浄
インクリア10本3,960円
産後や排卵、生理後の膣内洗浄
膣内のヒリつき・おりものが気になる方