こんにちは!
ヨガインストラクターのmayoです。
今日は『呼吸』についてお話しさせて頂きます♪
呼吸は、通常1分間に12〜20回程と言われています。
また、日常の様々なシーンによって、無意識のうちに呼吸の質が変わっていたりもします。
例えば、リラックスしているときは副交感神経が優位に働き、
深くゆっくりとした穏やかな呼吸。
逆に、不安や焦りを抱えていたり、イライラしているときは、交感神経が優位に働き、
浅く早い呼吸。
呼吸と1つにいってもたくさんの種類がある中で、
今日は『腹式呼吸』についてご説明させて頂きます。
腹式呼吸とは
息を吸う時にお腹が膨らみ、息を吐く時にお腹がへこむ呼吸法です。
呼吸筋とも呼ばれる「横隔膜」を上下に動かすことで呼吸を行います。
腹式呼吸には、高いリラックス効果が期待できます。
深くゆっくりと呼吸ができるので、副交感神経が優位になるためです。
また、深い呼吸には「幸せホルモン」と呼ばれる
セロトニンの分泌を促す役割もあります。
腹式呼吸はリラックスを促し、ストレスを軽減し、穏やかな気持ちへと導いてくれます。
ヨガとも関係が深い呼吸。
朝も昼も、寝ている夜の間も、24時間休むことなく繰り返しているもの。
呼吸の質が高まると、心にも身体にも嬉しい変化をもたらします。
いつもより少し余裕が生まれたり、心がほっとしたり、身体の内側から温かくなったり♡
是非、日常に腹式呼吸を取り入れてみてください!