腰がだる重い、筋肉がコリ固まっている感じ。
なかなか治らない腰の痛み。。。
そんな慢性的な腰痛は、冷えによるものかもしれません。
まずは、あなたの腰痛に冷えが関係しているかをチェック☑︎してみましょう。
☑︎お風呂に入って温めると、腰の痛みが少しラク。
☑︎朝起きてすぐに、お腹を触ると冷たい。
☑︎夏でも、腰を触ると冷たい。
☑︎平均体温が36℃以下。
☑︎いつも足が冷えている。
⚠︎ひとつでも当てはまった方は要注意⚠︎
そんな、冷えにより腰痛の改善方法をお伝え致します!
温める
1,毎晩、湯船にゆっくりと浸かる。
忙しくても夏であっても、湯船につかって腰を温めることはとても大切。
お湯の温度は熱すぎない程度、約38~40℃でゆっくりと温めること。
入浴剤を入れるのもおすすめ♡
2, 日常生活の中での予防には、使い捨てカイロや重ね着。
カイロを貼る場所は骨盤のあたり。
仙腸関節。
低温やけどに注意して、就寝時は避けて下さい。
さらにお洋服で身体を温めるためには、生地を重ねて空気の層をつくること。
薄い生地でよいので、下着+腹巻きを重ねる!
衣類の生地の間に留まった空気が体温で温まり、保温効果を発揮します。
首のつく3つの場所、首・足首・手首を冷やさないことも大切♡
3つの場所は皮膚のすぐ下を大きな動脈が通っているので、
外気温に影響されやすいです。
3,また、軽いウォーキングやストレッチなど
筋肉を動かして血行を改善することも◎
とくに、ふくらはぎや太ももの筋肉は、
心臓から足に送り出された血液を戻す役割を果たしているので、
その筋肉を動かし、鍛えておくことで冷えの改善に繋がります♡
男性より女性の方が筋肉量が少なく、冷えやすくなるのはそのためです。
毎日のお食事でもワンポイント🙋♀️
4,口にするものはなるべく、常温より温かいものを。
寒い国で育った食材、冬が旬の食材(かぼちゃ、大根、ごぼう、ネギなど。)
はカラダを温めてくれます♡
ぜひ、積極的に摂りましょう!
ニンジン、ジャガイモ、生姜、玉ねぎなどの根っこの食べ物もおすすめです🥕
カラダがポカポカしてくると、
腰痛だけでなく全身元気になってくる♡
冷えからくる腰痛の改善方法についてご紹介してきましたが、
冷えが改善し、基礎代謝を高めることは免疫力UPにもつながります。
逆に、
放っておくと腰痛が酷くなるだけでなく、肩こりや不眠、便秘や生理不順など、
さまざまな症状につながりかねません。
体は冷えると、筋肉や血管を収縮させて血流を抑え、外気に熱を奪われないようにします。
→→血流が滞ると、酸素や栄養が運ばれにくくなる。
と、同時に、疲労物質がたまりやすくなります。
もちろん、腰を温めることはもちろんですが、
足やお尻など下半身全体の血流を良くすることも大切です‼︎
下半身の血流が悪くなると、その通り道である腰にも影響が出てきます‼︎
お腹は、生命を維持するために最も重要な場所‼︎
何を置いても一番温めるべき場所なので、
内臓が冷えていると腰や足は後回しになってしまいます。
足は、心臓から一番離れていて、
しかも重力に逆らって血液を送り返さなければいけないため、
どうしても血流が悪くなりやすい場所。
血液を送り返すために心臓のような役割を果たすのがふくらはぎですが、
運動不足などでふくらはぎの筋力が低下すると血行不良の原因となります。